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【良い結果を呼び込む人になるために】

こんにちは。

11月最後の日をいかがお過ごしでしょうか。

明後日から師走です。
師走は、一年の感謝と来る年への準備の月です。

皆さんは、来年の目標設定とプランの作成は済みましたか。
私は、目標設定も済み、来年の準備に取り掛かっています。

 

【良い結果の出せる人と出せない人の差】

 

私の知合いのコンサルタントのところに「二人の男の方」が相談に来たそうです。
今日は、その二人の相談後の結果についてご紹介しましょう。

今年の春頃に42歳の方と45歳の方が相談に来たそうです。

42歳の方は、ハウスクリーニングで起業し頑張っていましたが、
一年前に、取引先の倒産で300万円の借金ができ、
資金繰りに苦しんでいるとのこと。

45歳の方は、起業したいが100万円の借金があり
「起業して稼ぎたい!」けれど、起業が出来ないとのことです。

どの様にすれば「起業できるか?」の相談です。

それぞれに、いろいろとアドバイスをすると、帰っていったそうです。

その二人に、今月(11月)、たまたま会う機会があったそうです。

すると、42歳の方は、借金も完済し、
月々70~80万円の利益が出るようになったそうです。

しかし、45歳の方は、100万円の借金が300万円に増えたそうです。

同じ時期に、同じ人からアドバイスを受けた二人でしたが
たった半年後には、まったく違った結果になっていたのです。

皆さんは「この違い」は、何だと思いますか?
そして「この違い」は、どこから生まれたのでしょうか?

『歳の差?』
『環境の違い?』
『与えられた条件の違い?』

いいえ!!答えは、違うところにあったようです。

それは、すでに「春のアドバイス」の時にあったようです。

42歳の方は、アドバイスをする度に・・

「なるほど・・」
「では、どうすれば・・」と

改善策を熱心に聞いてはメモし、実行していったのです。

片や、45歳の方は、アドバイスをすると・・

「でも、それは・・」
「しかし、難しいのでは・・」と言ったように

「やれない、言い訳」
「出来ない、理由」を言葉にしていたのです。

ですから当然「アドバイス」を実行していませんでした。

お分かり頂けましたでしょうか。

「良い結果を呼び込む人」とは・・

「良い結果の出せる人と出せない人の差」とは・・

『言葉(思考)の違い』と
 
『行動の差』だったのです。

皆さんも、無意識のうちに・・

「でも・・」「しかし・・」と口にしていませんか。

もし、していると思ったら・・

「でも・・」「しかし・・」を・・

「なるほど」「どうすれば」に変えましょう。

すると、きっと、人生も大きく変わると思います。

皆様方の益々のご発展とご繁栄、ご多幸と健康を祈ります。

 

感謝 合掌

一般社団法人たすけ愛 代表 菅野宏泰

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