Column

サービスという名の不快な行動

こんにちは。
たすけ愛理事の小林です。

 

このコラムは、地方在住、40代おじさんのつぶやきコラムです。
社会・経済・金融・投資 等々、たま~に勉強になる内容も発信してますので、
投資初心者の方や興味のある方はぜひ定期的にご覧下さいませ。

 

今日は「サービス」についてです。
Googleでサービスを検索したら、

個人(客・来訪者)や社会や家族に対する、奉仕的な活動、また、職務としての役務提供。

とありました。
なるほど、確かにこんな感じですよね。

最近サービスについて感じたことがありましたのでそのことを共有したいと思います。

 

(1)怖がる保険屋さん

とある保険屋さんと自宅の火災保険の見直しをしていたのですが、
説明の際に「すみません」が多いのです。

私、そんなに高圧的でしょうか。。
紳士的に対応しているつもりでしたが、相手が恐縮し過ぎていてやりづらさを感じてしまいました。
これはサービスとは言えないと思います。
お客さんとはいえ基本的には「対等の関係」です。
ましてや保険屋さんとなれば、なおさら先生にならなければいけませんので恐縮しすぎるのはいけませんよね。
そんな保険屋さんの対応を見つつ、自分もこうならないようにと反面教師にさせて頂きました。

 

(2)複雑化する携帯電話会社の担当

スマホを購入したばかりでしたが、充電ができない状態でしたので初期不良品ということで連絡。
案の定電話はつながらず、数日チャレンジしてようやく担当につながりました。
その担当の方に30分程質問をされたのですが、内容が複雑すぎました。
難しく言えば優位にたてるものではありません。
そもそも「届いてからすぐに充電ができなくなった初期不良」と予め言ってあるのに、
修理の見積もりとか条件とかの話は必要とは思えません。
できるだけ話を複雑にし、回りくどい言い方をするわけです。
完全に「ブルシット・ジョブ」ですね。
こういう、くそどうでもいい仕事を毎日こなす人材が
清掃員やスーパーの店員さんよりも給料が高い現実に落胆しつつ、何とか30分の地獄を耐え抜き、初期不良の申し込みができました。
やれやれ。困っているのはこちらなのに、何で質問攻めにあう必要があるのでしょうか。
自分の仕事ではこのようなことはしないように気を付けないと。
と非常に勉強になりました。

 

(3)回りくどすぎる銀行員

さすがに教育されているだけあって、
言葉使いは丁寧な方が確かに気持ちは良いのですが
「回りくどい丁寧言葉」は不要です。
私が銀行に求めることは「早く仕事を完了」これだけです。
回りくどい説明も多すぎる書類も押印もすべて無駄に思います。
とられる時間の90%が銀行側の都合によるものです。

 

以上3点を例に挙げましたが、
すべてサービスの範疇なんだと思います。
本当にサービスなんでしょうか?

 

客が不快に感じるようなものはサービスではありません。
まぁ、客は私だけではありませんのでもちろん色んな価値観があります。

 

このコラムをお読みの皆さんは、
サービスという名の不快な行為はありませんか?

いつもお読み頂きありがとうございます。

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