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健康的になるだけで2187万円を手に入れる方法

こんにちは。
たすけ愛理事の小林です。

 

健康的になるだけで大金を手に入れる方法をお教えします。
すでに知っている方も大勢いらっしゃると思います。
ですが、実践している人はわずかだと思います。

 

それは、「酒とタバコ」についてです。

 

 

結論を言いますと、
酒とタバコをやめることで将来お金が貯まるということです。

 

計算します。
個人差はありますが、
一日の終わりに晩酌として350mlビールを3缶飲むとして、
1缶250円で、合計費用を750円としましょう。

 

750円×30日×12か月=27万円
1年間で27万円の浪費です。
20歳から65歳までお酒を飲み続けるとその合計は
1215万円!

 

習慣って怖いですね。。
お酒を飲む人と飲まない人で、
将来これだけの財産の差が生まれてしまいます。

 

さて、次はタバコです。
ヘビースモーカーだった場合の計算になりますが、
1日1箱とすると、上記と同じ計算となります。
500円×30日×12か月=18万円
20歳から65歳までタバコを吸い続けるとその合計は
810万円!

 

合計で2025万円です。
20歳までに、お酒とタバコをやらないと決断することで、
先日話題になった、将来年金として不足するであろう2000万円を超えます。
つまり、酒とタバコをやらないだけで年金の心配はほぼなくなるということです。

 

しかも、
タバコを吸わない人は保険料が安くなる可能性があります。
一般的に保険料が30%安くなるといわれていますので、
これも計算してみます。

 

家族持ちで月10,000円の掛け捨ての生命保険に入っている人の場合、
10000円×30%=3000円お得となります。
仮に20歳から65歳まで続けたとすると、
3000円×12か月×45年=162万円
162万円お得になります。

 

全ての合計をしますと、
2187万円です!

すごいですよね。
酒とタバコをやらないというだけでこれだけの差が生まれます。
人生は時間です。
時間を味方につけることで経済的な自由に近づくのだと思います。

 

誤解をされないように書きますが、あくまで健康・経済に関する私の個人的な意見です。
酒とタバコをやっているから不健康だと断言はできませんし、長生きしている人も沢山いますので、一概には言えません。
私は酒やタバコをたしなむ人を否定しません。
どんな娯楽も人それぞれの自由で、権利です。
飲み会にも参加しますし、タバコを吸う人の隣でも基本的には嫌な気分にはなりません。
(タバコを吸う人は周囲に気を使ってくれて、とても礼儀正しい人が多いですよね!)

 

酒は古来から百薬の長と言われていますが、
多かれ少なかれ毒物ということには変わりありません。
「少しくらい」と思われると思います。
確かにストレスが軽減したように感じたり、人とのコミュニケーションが円滑になる感じがしたり、良い部分もあるかもしれません。
しかしながら、酒を飲んでつらい状況を忘れたとしても、依然として問題は次の日にやってきます。
ちなみにコミュニケーション能力は酒を飲まずともトレーニング可能です。

 

ただ、酒が飲める人は、酒をやめるのは難しいですよね。
いまだに、付き合いで酒を飲めないと難癖付ける人も中にはいます。
私は「酒が飲めずに生きてて何が楽しいんだ?」と言われたこともあります。
笑いながら「それなりに何とかやってます」としか言えませんけどね(苦笑
ちなみに私は、いろいろ面倒くさいので「酒が飲めない」と言ってますが、
「酒をやめた」人間なので、若干質問が間違ってますけどね。

 

タバコについては社会的に大きく変わりました。
私が子供の頃は車や電車の中でタバコを吸うことは普通のことでしたし、
副流煙なんていう言葉もありませんでした。
たばこのCMもものすごく沢山流れていた記憶があります。
社会的に禁煙しやすい世の中になってきましたので、こちらの方がやめるのは楽かもしれませんね。

 

いろんな考えがあるとは思いますが、
健康を害することにお金を使うのはもったいないと思います。
我慢してやめるのではなく、やらないと決めることで誰でも2000万以上の大金を手にすることができます。
ご興味ありましたら一緒に禁酒・禁煙しませんか?

 

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