Column

自己投資のススメ(2)本を読もう

こんにちは。
たすけ愛理事の小林です。

 

先日「自己投資」についてコラムを書かせていただきました。
今回は、私が実際に投資したものを数回に分けてご紹介をさせて頂きます。

 

20代のころ、私は全く本を読みませんでした。
今でも覚えていますが、ある先輩から「孔子の本を読め」と半ば命令されて、
「孔子: 人間、一生の心得」という本を本屋で買って、読んだのが初めてでした。

 

そんなに厚い本ではないのですが、
初めて本を読むので、数か月かかった覚えがあります。

 

運がよかったのは、
この本は現代日本の経済を作ったといっても過言ではない「渋沢栄一」の本だったことです。
このころは渋沢栄一なんて知らず、存命の人だと思ってました(苦笑

 

その後、本を読むことにハマりだして、色々と読むようになりました。
孔子も何冊か読んで、宗教的なものや生き方、心や精神に関する本など、
よく覚えていませんが、かなりの冊数を読んだと思います。

 

そのころは月収10万円程度で、
本だけでも結構な出費でしたが、
何とか生活できていたことを覚えています。

 

ちょうどそのころに「金持ち父さん貧乏父さん」にも運命的に出会いました。
私の人生を変えた本です。
一通りシリーズすべてを読みました。

 

同時にカーネギーやナポレオンヒル等の成功哲学等や、
株式投資や資産構築法、不動産関連の書籍も多数読みました。

 

金持ち父さん貧乏父さんについては、
ボードゲームの「キャッシュフローゲーム」も購入し、友人を強引に誘って学んだりしていました。
また、音声CDなども購入して勉強をしました。
来日セミナーにも行くほどハマって、かなりの出費を要しました。
ですが、まったく後悔していません。
本当に学んでよかったと思っています。

 

現在その知識が役に立っているかどうかですが、
もちろん役に立っています。

 

孔子の勉強は、
社会人としての礼儀や人付き合い、
仕事の仕方や仕事を楽しむ姿勢などの下支えになっています。
投資という分野でもあらゆる本は役に立ち、
臆することなく投資ができるのはあの頃入れた知識のおかげだと思っています。

 

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良い自己投資になるはずです。

 

「お金を払う」という行為があるだけで、
人はそれを取り戻そうと「行動」をします。
やる気のもとになったりします。

 

私は自己投資は元手以上の成果をもたらす魔法の種だと思います。

 

今回は手前味噌な内容でしたが、
自己投資の重要性をわかって頂きたくて書かせていただきました。
次回も自己投資について書いていきたいと思います。
読んで頂きありがとうございました。

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