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【伝説の経営者、藤田 田氏から学ぶ】

先日、アパレル大手「レナウン」が倒産しましたが、国内の「コロナ」による
倒産件数は、一万件を超えるだろうと帝国データバンクは予測しています。

しかし、これらの会社は本当に「コロナ」によって倒産したのでしょう。

 

【不景気は商売がうまくいかない原因ではない】

 

日本に「ハンバーガー文化」を根付かせた伝説の経営者・・

「日本マクドナルド」を創業者、藤田 田さんは

 

 

『不景気は商売がうまくいかない原因ではなく

平等に与えられた条件にすぎない』

 

「景気がいいから業績好調で、不景気だから業績不振。

こんなに話が単純なら経営者は楽だ。

だが、実際の会社経営においては、好景気でも業績の悪い会社があれば

不景気でも業績が良い会社もある」と言っています。

 

正に、その通りだと思います。

「不景気」や「コロナショック」は、どの会社にも与えられた
平等な条件の1つにすぎないのです。

実は、倒産の予兆は「コロナ前」から既に潜んでいたはずなのです。

ですから「絶好調」の時に「準備」をしておかなければならなかったのです。

その準備をした企業が「コロナの中」で生き延び「コロナ後」に成長するのです。

 

言葉を変えれば、この厳しい環境の中で準備をした者が・・
「コロナ後の社会」で成長することが出来るのです。

そして、藤田さんは次の様にも言っています。

 

【傍観者になるな!!】

 

『傍観者ではダメである。

どんな仕事でも、当事者になることが肝心である。

成果は仕事に臨む姿勢・熱量に比例する』

 

これは真理です。

皆さんは、いかがでしょうか。

「どんな仕事でも”我が事”として取り組んでいる」でしょうか。

仕事に対して「誰かがやってくれるだろう」という他人事ではいけません。

 

「誰かの指示を待つ傍観者」ではなく「自分事」として取り組む

「当事者意識」が何よりも必要なのです。

でなければ、自分の人生に対しても傍観者のままで終わってしまうでしょう。

『たすけ愛』は、皆様方の活動を支援するために数々の案件を用意しています。

それを自分の為に用意されたものとして活用した者が・・

大きなチャンスを手にするです。

皆様方の益々のご健闘と、ご多幸、ご健康を祈っております。

感謝 合掌
『一般社団法人 たすけ愛』理事長 菅野宏泰

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