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【『5127』という数字が私たちに教えてくれるもの】

『5127』

皆さんは、この数字が「何の数か?」ご存知でしょうか。

この数字は・・

あの画期的なサイクロン掃除機を製品化するために、創業者ジェームズ ダイソンが

サイクロン掃除機1号を発売するまでに作った試作機の数です。

試作機だけで「5127回」です。

 

 

要は「5127回」の失敗があって、世界初のサイクロン掃除機は誕生したのです。

そして、1号機を発売してからも改良を重ね、今に至っているのです。

皆さんは「5127回」もの失敗を続ける覚悟は、ありますか?

数回、挑戦して「俺には、無理だ!」と言って諦めてはいませんか。

数人に話して「これは、ダメだ!!」と言って止めてはいませんか。

 

「諦めない!!」

 

これは、どんなことに於いても、成功するには「絶対に必要な条件」です。

また、どんな時代に於いても・・

コロナで社会が変わろうと・・

諦めないは「絶対必要条件」です。

 

続ける勇気こそ価値があることだ

 

第二次世界大戦開戦時にドイツとの戦いに国民に勇気を与え勝利したイギリス首相

ウィンストン・チャーチルは「成功が最終的なことではない。失敗は致命的なことではない。

続ける勇気こそ価値があることだ」と言っています。

 

「常に努力し続けろ。信じ続けろ。絶対に諦めるな。
そうすれば必ずお前の日は来る」

 

これは、アメリカの黒人ロックベーシスト。ビリー・コックスの言葉です。

 

発明王、トーマス・エジソンは「我々の最大の弱さとは、諦めることにある。
成功する最も確かな方法は、常にもう一回だけやってみることです」

また「私は今まで失敗したことはない。うまくいかないやり方を10,000通り
見つけただけだ」と言っています。

 

次の100年間でも、我々が必要としているのは「やり続けられる人」だ

 

 

マイクロソフトの創業者、ビル・ゲイツも「これからの100年で、イノベーションが
加速度的に進展し、開発できる分野も広がるだろう。

このような科学の進歩の可能性にはワクワクします。
何百万人もの命を救い、生活を改善できます。

しかし、必ず実現するとは限りません。

(中略)

全部はうまくいかないけれども、イノベーションの力を信じ、革命的なアイデアに賭ける。

次の100年間に我々が必要としているのは「それをやり続けられる人」と言っています。

 

10回や20回の失敗で諦めるなら、成功者になることを諦めろ

 

彼らの様に成功者になりたいと思うのであれば・・

「諦めない」という心構えはありますか?

5000回や10000回とは言えませんが・・

せめて「100回ぐらい」は挑戦してみてはいかがでしょうか。

もし「10回や20回」の失敗で諦めるようなら・・

「成功者」になることを諦めた方が良いのではないでしょうか。

 

皆様方の益々のご健闘と、ご多幸、ご健康を祈っております。

感謝 合掌

『一般社団法人 たすけ愛』理事長 菅野宏泰

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