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【変化に対応した者が、大きなチャンスを手にしてきた】

コロナウィルスの感染拡大が止まりません。

世界の感染者数は300万人に迫る勢いで、死者も20万人を超えました。
これにより世界の様相が大きく変わろうとしています。

この変化に対応できなければ「コロナ」でではなく「変化に対応」できなくて
「死ぬ」ことになるでしょう。

しかし、これは捉え方によっては「大きな大きなチャンス」なのです。

それは、明治維新で武士の世界がなくなり西欧文化が入って来た時に
その変化に対応し、西欧文化を取り入れた人たちが財閥になったように・・

また、終戦で帝国主義から民主主義へ社会が大きく変わった時に
新しい時代の変化をいち早く受け入れた人たちが大成功したように・・

 

変化に対応した者が「チャンス」を手にして来たのです

 

今回のコロナウィルスは、今までの常識や習慣を大きく変えるでしょう。

先日、テレビで新国立競技場のデザインを担当した建築家・隈研吾さん

これからは「大きな箱(ビル)の中で仕事する時代ではなく、
個人が好きな場所で仕事をする時代になる」と言っていました。

 

 

新国立競技場を始め、多くの大きなビルを設計してきた隈研吾さんが、
これからは「大きな箱の時代ではない」と言っていたのが印象的でした。

仕事も勉強も「自宅で出来る」ことが今回のコロナウイルスで解りました。

「会社に行く」「学校に行く」という時代でなくなる可能性があります。
このことが「想像できるか?どうか?」です。

 

ある方が「今までは大きな船にみんなで乗っていれば、目的地に運んでくれた。
しかし、これからは、船を降りて一人一人が、それぞれが、それぞれの方法で
目的地を目指す時代」だと言っていました。

 

これからは、大きな組織に居れば守られ、目的地に運んでくれる時代は終わるのです。

自分で学び、知恵を出し、仲間の力(数)で切り拓く力量が試される時代なのです。

では、その「力量」とは何か?

 

それは「未来を想像する力」です

 

 

インバウンドで賑わっていたホテルや飲食店が「もし、これがなくなったら・・」と
想像できなかった者が、今、大きなダメージを受けています。

拡大を続けていた旅行業や航空会社が「この人たちが旅行をしなくなったら・・」と
想像できなかった企業が苦しんでいます。

また、コロナウイルスによって「大きいこと」が「良いこと」「安全だ」という
神話は崩れました。

ですから、大きな企業ほど苦しんでいます。

 

これからは、規模は小さく、想像力が豊かで、仲間の数が多い人が繁栄するのです。

コロナ騒動後の世界は「どんな社会になり」「何が必要となるか」を想像する力が必要なのです。

すると、その想像力で「何をなすべきか?」が見えて来るのです。

では、その「想像力」は、どの様にするば磨かれるのでしょうか。

それは「質の良い情報」と「人脈(仲間)」です。

では、その「情報」と「仲間」は、どの様にすれば集まるのでしょうか。

 

それが・・「人間力」なのです

ですから、これからの時代に必要となるのは「学力」よりも「人間力」なのです。

その「人間力」を磨く実践の場が『一般社団法人 たすけ愛』なのです。

そして、そこには「資産ができる仕組み」という“おまけ”も付いているのです。

みなさんは、そのことを理解していますでしょうか?

そして、最大限に活用していますでしょうか?

 

私たちは、仲間と「たすけあう」中で「人間力」を磨いていくのです。

 

皆様方の益々のご繁栄と、ご多幸、ご健康を祈っております。

 

感謝 合掌
『一般社団法人 たすけ愛』 代表 菅野宏泰

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