Column

新型コロナウィルスの影響で本当に不況になるのか?

こんにちは。
たすけ愛理事の小林です。

 

新型コロナウィルスの広がりがなかなか収まらないですね。
緊急事態宣言が発出されましたが、人々はあまり関心がないのかもしれません。
私の住んでいる長野県はそれなりに感染が広がっていますが、地域がかなり限定的です。
県民性なのかもしれませんが、基本的にマナーを守って感染対策をしっかりしている印象です。
もちろんマスクもせずにブラブラしている人はいますが。。

 

私が参加している経済コミュニティがあるのですが、
2020年10月くらいの段階では新型コロナによる経済的なダメージがあったという人は、
かなりざっくりした記憶ですが概ね3割くらいでした。
逆に忙しくなったという人も1割程度いたように記憶しています。

 

興味深いページを見つけました。
新型コロナの影響で業績にプラスの影響があった業種と、マイナスの影響があった業種で統計が発表されていました。

 

 

調査結果
1 新型コロナウイルス感染症による自社の業績への影響、『マイナスの影響がある』と見込む企業は79.8%、7カ月ぶりに増加に転じたが、2カ月連続で8割を下回った。他方、『プラスの影響がある』と見込む企業は4.3%となり、前月比0.5ポイント増で2カ月連続の増加となった

 

2 『マイナスの影響がある』を業種別にみると、「旅館・ホテル」が97.0%で最も高い。以下、「繊維・繊維製品・服飾品小売」(93.5%)、「出版・印刷」(91.4%)、「広告関連」(91.3%)、「飲食店」(90.7%)が続く

 

3 『プラスの影響がある』は、スーパーマーケットなどの「各種商品小売」が32.6%でトップ。次いで、「飲食料品小売」(20.6%)、「飲食料品・飼料製造」(12.2%)、「家電・情報機器小売」(11.8%)、「医薬品・日用雑貨品小売」、「放送」(ともに10.5%)が上位に並んだ

 

4 新型コロナウイルス感染症の影響が継続するなか、「新しい生活様式」に対応した企業活動について、『2021年中の定着を見込む』企業が、36.9%となった。他方、『2020年中の定着を見込む』企業は18.3%だった。一方で、「新しい生活様式に対応した企業活動は定着しない」とみている企業は11.8%であった

 

引用:帝国データバンク 新型コロナウイルス感染症に対する企業の意識調査(2020年11月)
https://www.tsuhannews.jp/shopblogs/detail/65504

 

このデータからすると、ほとんどマイナスの影響があるという企業で、少しだけプラスに影響している企業があるということになります。
ちなみにマイナスの影響の企業は少しずつですが減ってきているようです。

 

外食や旅行など外へ向けての業種はマイナスで、食品や家電など自宅関連の内へ向けての業種はプラスという非常に分かりやすい結果になっています。
余力がある企業は早めにプラスの影響を受けれるような業種への転換や事業の調整が必要なのかもしれませんね。

 

ちなみに「株価上昇率ランキング」を確認してみましたが、6倍以上株価が上がっている企業もあり業種も上記のマイナス影響の業種の企業もランクインしているところを見ますと、経営方法や売っているサービスによって大分差異はあるようですね。
今コロナの影響で厳しい企業も工夫次第で何とかしのげるということでしょうか。

 

個人的には、特定の顧客を相手にするような「一見さんお断り」のような顧客リストをもつ業種は強いと思います。飲食業でもファミリーレストランや居酒屋のように広く浅く一見さんのお客さんを集客する業種は難しいかもしれませんが、どのような客が来たか把握し、入店人数を制限管理できるようなお店はしのげるようにも思います。
例えば「一日5組限定・完全予約制」のようなお店であればあまり影響がないのかもしれません。

 

色々調べて思ったのですが、
実際の経済はやはり影響が多く不況なのではと思いました。
しかし、日本は30年間生産が上がらない実質的に不況状態でした。
今回コロナが長引くことで慢性的な不況状況をさらに圧迫しているようにも思えます。

 

ただ希望があると思うのは、お金が投資に回っているということです。
アメリカでは特に給付されたお金を株投資に回している若者が多くいるとのことです。
日本の日経平均が安定して上がっているところを見ると、同じような現象が起きているのかもしれません。
投資された資金で大きな会社が経済を押し上げてくれれば回復するのかもしれませんね。

 

だらだらと書いてしまいましたが、
最後まで読んで頂きありがとうございました。

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