菅野先生のメルマガ
【情けは人の為にならず】
を読み返しました。
このメルマガでは助け合うことについて、書かれています。
人を助けると気分が良いですよね。
私も熊本の自身の際にで数日ボランティアをしたことがあります。
人のために動いて、手伝いをしている。
という状況や、感謝の声が自分にエネルギーを与えている感覚を感じることができました。
私は、ボランティアだけではなく、
普段の経済活動も基本的に助け合いだと考えています。
「物を買う、物を売る」
まさに助け合いですよね。
山の民は魚が欲しい
海の民は山菜が欲しい
あたりまえですが、それを交換すればお互いが幸せ。
これが経済と考えます。
この現代社会における「経済」という概念は、
「助け合う」ことなのではないでしょうか。
そもそも経済という単語は経世済民の略語だそうです。
これは「世の中を治め、人々を救う」といった意味なんだそうです。
そんな仰々しい意味でなくとも、
助け合いの精神で経済が発達すれば民は救われると信じます。