こんにちは。
たすけ愛理事の小林です。
自己投資についての3回目です。
もう少し続けて自己投資についてのコラムを書きたいと思います。
お付き合いいただければ幸いです。
私が今の事業をスタートしたのは、
22~23歳のころです。
右も左も分からず、フリーランスとは名ばかりで、
フリーターのような生活をしていました。
ステージのバイトやライブハウスのバイト、友達のチラシ制作などなど、
仕事というよりも小遣い稼ぎのような仕事ばかりをやっていました。
当時の私に足りなったことは、とてもシンプルなことです。
挨拶、勤勉、態度、謝罪などなど。
社会人としては当たり前のことですが、20代の若者は、こういった基本的なことが全く身についていませんでした。
知り合った人に仕事を頂きながら、
失敗しながら本を読んでの繰り返しだったと思います。
前回のコラムで孔子の本のことを書きましたが、
失敗しながら、こういった自己啓発系の本を読むことで、
20代後半で、ようやく仕事が少しだけ安定してきました。
ただ、色々と勉強はしたのですが、
どうしても仕事が好きになれませんでした。
できれば仕事はせずに、仙人のような暮らしをしていきたいと思っていました。
生活のための仕事や、自分が関わっていることに対して
情熱をどうしても持てませんでした。
これは何か自分に大きな問題があると思って、
30歳代は自己啓発の勉強を本格的にしはじめました。
具体的にどんなことを学んだかについては次回書かせていただきますが、
学んだ結果についてはここで書こうと思います。
自己啓発を学んで、結果的にどうなったかというと、
私は仕事を好きになりました。
これは私にとって大きなことです。
少なくとも目の前にある仕事に対して楽しく、
情熱をもって取り組めるようになりました。
自己啓発を学んでも人それぞれ効果に違いはあると思います。
大きな目標を見つけて大きく羽ばたく人、
仕事が好きになり、淡々と続けれるようになる人、
周りの人とうまくやれるようになる人、
大金持ちになる人、
小金持ちになる人 等々
私は一般的にいう大金持ちの成功者ではありませんが、
事業は今のところうまく回っていて、
大きなトラブルも今のところありません。
もし自己啓発に投資していなければ、周りの人とトラブルばかり起こしていたと思います。
人に信頼されず、仕事が嫌いで、家族とも喧嘩ばかりになっていたと思います。
色々と書きましたが、
自己投資というものは必ず結果が出ます。
その結果が自分のプラスになっていると感じることで、
自分に自信が持てるようになりますし、自分が変わるわけです。
次回はどのようなことを自己投資で学んだかを、
もう少し詳しく書いていきたいと思います。
今回も全部読んで頂きありがとうございました。