こんにちは。
たすけ愛理事の小林です。
私は長く取り組んでいるゲームがあります。
もう15年以上たちました。
それは「積み立て投資」です。
決して
大きな額ではありません。
毎月1万円とか2万円とか、
一般的な会社員と同じレベルでの貯蓄のようなものです。
今から15年ほど前、私は計画を立てました。
26歳くらいだったでしょうか。
「複利」の魔法に気が付いた年齢です。
複利については聞いたことがありますよね。
雪だるま式に増えていく投資法のことです。
ただ、当時はリーマンショックで投資信託の失敗を経験していたので、
出来る限り安全な投資方法を探していました。
行きついた答えが以下でした。
(1)金の積み立て
(2)確定拠出年金
(3)小規模企業共済
(4)終身保険
かなり安全重視のローリスクな組み合わせですが、
当時の私にとっては収入も低かったですし、精いっぱいでした。
何せ月の収入が10万円に満たない時期もありましたので。
答えは得たものの、
その時にすぐにスタートできたのが、
(1)(2)(3)でした。
確定拠出年金と、小規模企業共済については、
経費扱いになりますので気軽に投入できます。
今から3年前にようやく(4)の終身保険も組みました。
外貨建ての終身保険で、最低利子が保障されています。
(1)~(3)については、
年を取るにしたがって少しずつ、積立額を増やしています。
10年以上前からやろうとしてできなかったのですが、
(5)として、最近追加した「外国株式のインデックスファンド」です。
私に最も向いている投資方法です。
私は10年単位で投資をするのが性に向いているようで、
リーマンショック以前の焦げ付いた投資信託もいまだにお守りのように持ち続けています。
持ち続けた結果、価格は半額以下のままですが、分配金で元本を超えました(苦笑
ですので、インデックスファンドは私にとって、
一番向いているし、今後付き合っていける投資対象だと確信しています。
確定拠出年金では、さまざまな投資信託が選べるのですが、
その中で外国株式のインデックスを購入しつづけていたので、
その良さは知っていました。
基本的に「売らずに持ち続ける」
私のスタイルにぴったりです。
大した額ではありませんが、
35年という時間を使えば大きな財産になるのではと思っています。
預金や現金の価値は基本的に下がる一方ですので、賢い投資法だと思います。
今は15年目、後20年あります。
まだまだ折り返しではありません。人生は長いです。
身体が動かなくなってからでは取り返しがつきませんので、
今から準備しておこうと思います。
誰も毎日お金の心配をしながら生き続けたくはありません。
身体が健康な場合でも資産があるということは、
精神的にも身体的にも安心で勇気づけられるものですよね。
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