今年のゴールデンウィークは、コロナウイルスで『スティーホーム』となり
皆さんも、自宅で過ごされていることと思います。
6日で期限を迎える予定だった緊急事態宣言も今月末まで延長になりそうです。
これにより、仕事を失う人、収入が激減し店じまいする経営者、倒産する会社も出て来ています。
コロナウイルスは、私たちの生命だけでなく、暮らしや人生にまで危機にさらし
命を奪おうとしています。
しかし、これを機に大きな転換を果たそうとして人たちもいます。
新しいアイディアで道を切り拓いている方々もいます。
アメリカの絵本・文学作家で詩人で漫画家の“ドクター・スース”は

「よくないことが起きた時に、人には3つの選択肢がある。
振り回されるか。壊されるか。或いは、それを糧に成長するかだ」
と言っています。
皆さんは、どれを選びますか?
「危機を糧に成長する」とお考えであれば・・
この『スティーホーム』は、コロナ騒動後の世界を想像して、アイディアを考えたり
新しいことに挑戦する良い機会ではありませんか。
『カメラを止めるな! リモート撮影』
『カメラを止めるな!』の上田慎一郎監督は、コロナウイルスで撮影が出来なくなったのを逆手に
『リモート撮影』を始めました。
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『リモート撮影』とは、役者も監督も自宅でモニターを通して演技をします。
役者も自宅から演技なら、その演技指導も監督は自宅からです。
そんなことで・・「映画が・・?」と思われるかも知れませんが
今後、この手法で新しい映画が生まれると私は思います。
【誰も「やらないこと」に挑戦するから価値がある】
皆さんもいかがでしょうか。
この『スティーホーム週間』を「誰もが、やったことがないこと」
「今までに、やったことのないもの」に挑戦してみては・・
すると、この危機も「チャンス」に代わるのです。
そして、誰もが「やったことがない」ことに挑戦するから価値があるのです。
今回の『スティーホーム週間』は、この様な人たちにとっては・・
最高の『ゴールデンウィーク』となるのです。
私も今、毎日、いろんな事に挑戦しています。
ですから、毎日「いろんな発見」があり「楽しい」です。
皆様方の益々のご繁栄と、ご多幸、ご健康を祈っております。
感謝 合掌
『一般社団法人 たすけ愛』 代表 菅野宏泰



