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【2018/01/18 これからのたすけ愛の在り方とやっていくこと】

 

◯コミュニティビジネスの可能性
たすけ愛は現在、コミュニティビジネスに力を入れています。
『地球が遊び場』という1万2000人を超えるものを始め、
マイナースポーツを応援するコミュニティが5000人。
Facebookで調べてみても、
1万人を超えるコミュニティはかなり多く存在しています。
そのコミュニティがそれぞれつながると、100万人のコミュニティも可能な時代となりました。
これからの時代の流れ、コミュニティを作った人はおそらく、大きな富を得ることができると思います。

◯時代の変化と、それに伴う資産形成の仕方の提案
今たすけ愛では「株式会社いまここから(仮称)」という会社を作る計画をしています。
たすけ愛では、現在ビットコインを中心とした仮想通貨を利用したビジネスもさせてもらっています。
しかし、必ずしも、仮想通貨の価値が上がり続ける保証もなければ、なくならないという確証もありません。
なので、「絶対に大丈夫」というふうには思っていません。
なので、「今は」仮想通貨を出来る範囲で活用し、
そこでできた資産を使って、次の段階に移る必要があると思っています。
それが、「自分たちの会社を持つ」ということです。
これは株式の分割を利用して、関わっている皆さんに大きな資産を手にしてもらおうと思っています。

◯新しい時代に対応するためのサービス、「WeChatPay」の話
またもう一つ、「株式会社お会計さん(仮称)」を作る予定です。
これは中国で主流の支払い方法であるスマホ決済サービス、『WeChatPay』の代理店の会社です。
たすけ愛はこのWeChatPayの第一次代理店となりました。
これは、世界で10億人が使っているスマホ決済の代行サービスを広めるための活動です。
2020年に向けて、日本にも中国人観光客が大幅に増えることが予想されます。
そうなったときに、スマホ決算に対応できるお店を用意しておこうという試みです。
今回のサービスは、皆さんの知り合いでお店を運営しているお知り合いの方をご紹介していただくことで、
毎月お小遣いが入ってくる「手数料ビジネス」です。

◯世の中に必要とされる「GiveSpiral」という考え方
たすけあいというのは、世界的にも重要なキーワードになってきている。
先日起きた「はれのひ」の件も含め、人のことを裏切るというのはとてもよろしくないこと。
しかし、それに対して、西野亮廣さんが、晴れ着を無料で用意し、もう一度成人式をしようと計画したこと。
大人たちが、自分たちが出来ることを提供することで、それを受けた人たちが、更に先の人たちに恩を送っていこうという動きを作っている。
GiveSpiralという流れは、とにかく与える流れを作ろう、というもの。
与えれば与えるほど、大きな動きができていくという流れを作っていくのが、たすけ愛の在り方だと思っています。
みんなの力を合わせて、相乗効果を起こしながら進んでいこうと思います。

◯豊臣秀吉と徳川家の話
ある人が秀吉に訪ねました。
「太閤になるには、他の人とは違う考えがあったと思うのですが?」
そして秀吉はこう答えました。
「自分はそのときに与えられたものを一生懸命やっていただけだ、そしたら道がひらけた。」
と話したそうです。
歴史に残る人物は「今」という瞬間の大切さを理解し、時間を無駄にしていない事がわかる話ですね。
しかし、15代続ける事ができた徳川家と、そうならなかった豊臣秀吉は何が違ったのか。
それはきっと、何年先を見ていたかが違ったのだと思います。
「今」を一生懸命生きることに対して真剣に向き合った豊臣に対し、
徳川はおそらく、「数百年単位の日本の未来」を常に思い描きながら時代を動かしてきたのではないでしょうか。
これは、ソフトバンクの孫さんも同じで、彼はソフトバンクの300年先を考えていると話されています。
そんなソフトバンクは将来、誰に経営を任せようとしているのか。
一説では、ソフトバンクの経営をAIに任せようとしているとありました。
だから、今AIの会社を買収しているのではないかと。
真偽の程はわかりませんが、そうなると、人間は
「機械からの命令を忠実に守れるかどうか」が会社運営で必要な項目になっていきます。
そんな世界で、人はどう幸せを獲得していくのか、考えなくてはならないかもしれません。

◯ポジティブなのではなく、ネガティブなのかもしれない
私(菅野会長)はよく人にポジティブですね、と言っていただけます。
しかし、私自身はポジティブなのではなく、ネガティブだからこそ、今の考えができているのだと思っています。
よく夢の話や大きな目標の話をしますが、最初はあくまでも「想像」です。
こんな世界を作りたい、見てみたい、という「想像」が頭のなかで出来るのですが、
それが「創造」できなかったらどうしよう、と不安が出てくるのです。
その想像したものを創造できない恐怖が、自分の言動として実現できる方向に導くものにしているのかもしれません。

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