◯3Dプリンタで作られる自動車と家から見る未来
先日、技術の革新により3Dプリンタで車が作れるようになったという情報を知りました。
今まで2000点必要だった部品が、なんと57点でできるようになり、
通常3〜5年かかるものだったのが、3ヶ月〜12ヶ月で出来るようになったとのこと。
これが何をいっているかというと、今まで既製のものしか作ることができなかった『自動車』が
オーダーメイドで作ることができるようになったということです。
さらに車だけでなく、私達の住む家ですら、作ることが可能になりました。
しかも、今までかかっていたコストを大幅に下回る110万円程度の金額で、
日数もなんと1日で作ることが可能になったのです。
更に驚くべきは、重量的には軽いにも関わらず、耐久性が非常に高いとのことです。
これがどのような未来を作るかというと、
今まで普通に存在していた職業が、リアルになくなっていくという事実です。
この職業がなくなっていく時代に、一体何をして生きていくのか。
それを考えなくてはならないですね。
◯『数』の力とは何か
今の時代、『数』が大きいということが大きな価値を産んでくれる時代となりました。
昔と何が変わったかというと、実際の利益として大きなものを出していなくても、
そこに関わる人の数が多ければ、価値があると評価されるのです。
例えば、ブログが読まれる回数、いわゆるPV数というものが、もし数万、数十万単位になると、
定期的に収入を得ることができる媒体となります。
SNSやインターネットが発達した今、個人でも企業でも、その数を伸ばすことは可能であり、
それを価値に変えている人たちがすでに世の中にはたくさんいるのです。
シェアリングエコノミーという考え方も基本的には同じ流れであり、
例え資産と言われる物質的なものがなかったとしても、人が集まっているという事実が、
世の中に価値を提供しているのです。
たすけ愛はこの『数』のちからを使った団体です。
これからどんどん関わる人が増えることで、より大きなことをしていきます。