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「成幸者の集い」ミリオン倶楽部 2017年11月16日

毎月第3木曜日は「成幸者の集い」ミリオン倶楽部のミーティングです。 この勉強会は初めての方も会員様も会員でない方も歓迎いたします。 今回は「たすけ愛」の木崎理事長も参加してのミーティングでした。 ミリオン倶楽部菅野代表によるプレゼンの状況を写真も載せつつレポートいたします。(担当:小林)

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初めての方へ

今回は初めて訪れる方も多かったので、「たすけ愛」の全体像とミリオン倶楽部との関連性を説明しつつ、「たすけ愛」活動の、目的・目標・手段について説明しました。

目的、目標、手段を明確にする

目的がないと、不幸になってしまうという例があります。
宝くじの高額当せん者の約80%は当選したことを後悔している、と言われています。
それは、何の目的もないところにいきなり大金が転がり込んでくるからです。
目的がなければ、幸せを感じることもできません。


「たすけ愛」の目的

物心ともに豊かになって、弱い立場にいる人たちの力になる。
目的のないお金は時として人を不幸にします。

「たすけ愛」は、成功者の習慣を身に着けて、社会に貢献していく集団です。
菅野代表は多くの成功者と会ってきて気付いたことがあったそうです。
つまり、彼らの習慣についてです。

人が発している言葉でその人の未来が見えるというものです。
たとえば「すごい」「すばらしい」「楽しい」「うれしい」「簡単」等々、プラス思考の発言が多い人は将来の展望が明るい。

しかし、「でも」「だけど」「しかし」等々、マイナス思考の人は人生が変わって行きません。

つまり、発する言葉を変えて、プラスの言葉に変えて、習慣を変えていくことで成功者になれるということです。

競争社会は必要だけど、負けた弱い立場の人たちに手を差し伸べる仕組みが必要だと代表は唱えます。
成功者になり、立場の弱い人たちと共存する道をつくっていくことで良い世界が作っていけるのではないでしょうか。

この目的のために「たすけ愛」を結成しました。
その一環として、億万長者プログラム(百万長者プログラムに変更しました)をやっています。

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「たすけ愛」の目標

上記に掲げた目的を達成するためには、まず私たちが物心ともに豊かになる必要があります。
成功者の考え方を身に着ける必要があります。
それは、心構えややる気ではありません。
まずは、常識を疑うこと。常識ではない見方を努力することです。
ものの見方というのは、人によって良い場合と悪い場合があります。
視点が変わると良い点が欠点になってしまったり、またその逆もあります。

お金の仕組みの大変動

経済に置き換えてみると、たとえば中国を例にした場合。

中国では今、ほとんど現金では買い物ができないような状況になっています。

つまり、ウィーチャットペイや、アリペイなどの電子決済の仕組みが広くいきわたり、こういった形のない通貨の普及率が95%と言われています。

逆に、紙幣や硬貨の流通が不足していて、お札を入れても釣銭がでてこないということも日常茶飯事だそうです。

これは、形のある通貨のインフラが整っていないかったからこそ、電子決済が発達したともいえます。この方が発達しやすく、便利だったのです。

日本では逆に紙幣や硬貨が十分に流通しているので、電子決済の仕組みがなかなかいきわたりずらい状況にあります。

お金持ちの定義

仮想通貨が登場したことで、ついに私たちは自分たちでお金を発行できる時代になったと言えます。
今がそういう時代だということを理解してください。
そして、誰もが簡単にお金持ちになれる時代にもなっているということもポイントです。

私たちが定義するお金持ちとは、「お金を動かせる人」「有形・無形の資産を持つ人」と定義しています。
無形の資産とは、信用、智慧、アイデア、技術、友達等々、形にならないけれど、なくならないもののことです。

タンス預金というものがありますが、これは日本でどのくらいあるかというと、「何百兆円」とあるそうです。
政府はこれに対して税金を課すかもしれません。タンスの中にあるお金にどうやって税金をかけるかというとそれは簡単です。
新札を発行し、旧札は使えなくすることです。
新札に両替する際に税金を課すことで政府は莫大な税金を手にできます。

こういった場合に備えて、私たちは、お金を儲けたら絶対的資産に変換しておくことを代表はお勧めしています。
(金、土地、信用、智慧、アイデア、仲間等々)

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今の状況を読んで、ビジネスに活かしましょう

時流を読むことはいつの時代も大切です。
市場に求められるものは時代によって変化しています。
まずはそのことに気づいてください。
具体的には、以下のようになります。
(1)良い商品(松下電器や東芝などのモノづくり)
(2)楽しい商品(ソニーのウォークマンや、アップル製品など)
(3)楽しいこと(人が集まり、体験する)
今は(3)です。
人が集まり、体験することに市場は価値を感じています。
今後の時代はコミュニティづくり、仲間づくりがポイントになる時代です。
たとえば、5000人の会員がいれば、もうそれはビジネスです。
まずは100人からの仲間集めです。
本当に、自分の好きなことをしてビジネスをする時代になっていると感じています。

最後に手段

目標の中で、まず私たちが物心ともに豊かになる必要があるということでしたが、その手段については、毎回この勉強会でお伝えしている方法になります。

ヤフー、ライブドア、楽天、セブン-イレブン、松下、トヨタ、ソニー等々。
日本の億万長者たちは、現代の錬金術を使っています。
それは、会社の価値を高め、株の分割を繰り返すことです。

まず私たちがやるべきことは、「たすけ愛」でジョイントするサークルの事業化があげられます。
「たすけ愛」の母体となる法人があるのですが、その法人で2020年までに、20社と提携し、持ち株会社としてその20社の価値を高める事業を行っていく予定です。
すでに1社と話がついており、ただのサークル活動の状態からお金を稼いでさらにサークル会員を幸せにする会社にするところまでをプロデュースしているところです。
さらに中国の一帯一路の戦略に乗っていくことで、大きなビジネス展開を予定しています。

まとめ

このように、たすけ愛活動をしていく中で、さまざまなビジネスがどんどん動いてきています。
毎週の勉強会やこのレポートでは、事業の進むスピードに追い付かないかもしれません。
みなさんには、たすけ愛の活動に参加してもらって、さらに盛り上げていってもらえればと思っています。

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