毎月第3木曜日は「成幸者の集い」ミリオン倶楽部のミーティングです。
この勉強会は初めての方も会員様も会員でない方も歓迎いたします。
今回は参加者が比較的多いミーティングでした。
ミリオン倶楽部菅野代表によるプレゼンの状況を写真も載せつつレポートいたします。(担当:小林)
中国での大きなビジネス展開
「日中国際ビジネス交流機関」という団体とコネクションが生まれ、中国という大きな市場でのビジネス展開を進めていくことになりました。
具体的な内容はまだ決まっていませんが、「たすけ愛」活動での案件紹介の代行をしていただきつつ会員を共有できるという「たすけ愛」活動にとっては願ってもない大きなお話です。
「一般社団法人たすけ愛」はミリオン倶楽部とは別の方針で活動しておりますが、主な活動内容としては、会員を集め、案件の紹介をしたりされたりという、いわばリアルなアフィリエイトのようなものです。
一般社団法人という業態ですので、非営利で活動しており、あくまで多くの会員様に対して利益になる案件をご紹介していくという立場です。
ジョイントをしたいというサークルも増えてきておりまして、1万人を超える会員数を誇る「地球が遊び場」さんとのジョイントについては、全面的に地球が遊び場の今後の展開についてミリオン倶楽部代表の菅野がプロデュースすることとなりました。
仮想通貨のなくなる日
ミリオン倶楽部では物心ともに豊かになるために、資産運用をおすすめしておりますが、資産の保全という意味で最強の保全方法は何でしょうか?
それは絶対的な資産価値を持つ「リアルゴールド(金)」であり「不動産」ですが、仮想通貨はなぜそこに含まれていないのでしょうか??
これは歴史が浅いということもありますが「ネット上にずっと存在していても使えなければ資産の意味がない」ということなのではないでしょうか。
つまり「パルス爆弾」という兵器によって半年間電子機器が使えない事態となればどうでしょうか?
金や不動産であれば暴落は避けれる可能性もありますが、仮想通貨はおそらく暴落します。
国際情勢の動きに対してもろに影響を受けてしまうという意味では資産の保全には向かないのかもしれません。
大赤字の会社の大金持ち社長
アマゾンという超大企業のCEOのジェフ・ベゾスさんは、アマゾンが赤字の時の個人資産の価値が9兆円だったと言われています。(今は黒字化しているようです)
普通の考え方では赤字の会社の社長は借金まみれなのでは、と想像しますが、そうではないようです。
こういうことが会社を大きく成長させるヒントなのかもしれません。
つまり「短期間に成長することで金の集まる仕組み」を作った者が富を手にするということなのではないでしょうか。
今は資金調達も容易になり、クラウドファウンディングや企業と投資家を直接つなげるサービスなど様々な資金調達の方法が一般的になってきています。
そういったサービスを使うことによって、あっという間に成長させることも可能となったのが現代と言えます。
たとえば、スマホのアプリのサービスなのですが、友人に写真を送り、それを見た時点で写真が消える(残らない)サービスがあります。
スナップチャットという名前のアプリなのですが、画像の閲覧時間を制限可能で、1秒から10秒までの好きな時間を設定してシェアが可能です。
2012年にスタートし、今年の3月に上場しましたが、その時に評価額が250億ドル以上と超高速で成長しています。
今後はビジネスプラン次第で、資金調達の心配いらない時代となってきていると言えますね。
カンボジアの状況について
近年、消費地の移動で中国や東南アジアに注目が集まっています。
私たちもカンボジアによく行くことがありますが、その成長は目を見張るものがあります。
ちなみにカンボジアはロールスロイスの最も売れる国となってます。
縁あってカンボジアのトップ銀行の頭取と親しくさせて頂いていますが、視点を広めるという点では非常に良い勉強になりますね。
不動産を手にするには東京が良いのか、東南アジアがいいのか。
日本にこだわる必要もなくなってきているかもしれません。
自動車のヘッドライトにたとえるならば、遠くだけ見ているとつまずくし、でも近くだけ見ていると方向性を失う。目的目標達成のためにはこういった視点も必要になりますね。
アマゾンの一人勝ちと輸送の問題
AIスピーカーをご存知でしょうか?
人工知能の入ったスピーカーに話しかけることで商品が購入できるという物です。
ストックがなくなってきたらスピーカーからAIが「〇〇がなくなりそうですので、買っておきます」という時代も来ることが想像できます。
アメリカではすでにAIスピーカーは発売されていて、現実的になってきているようです。
ここで輸送コストの問題が出てきますが、これについてはすでに中国が解決しています。
これは個人の運送屋として登録しておくことで、近くで運送が必要となった人から連絡が来るというものです。
値段交渉も決済もアプリ上で全てできるようです。
登録すればだれでも配達でき、フルタイムではなく仕事をしたいときに仕事をすることが可能になり、今は荷物の奪い合いとなっているということです。
日本とは逆の状況ですよね。
また、ドローン技術の発達や法整備によって、輸送についての問題は近い将来解決しそうですね。
すでにトヨタでは2020年までに空飛ぶ自動車を公開しようとしています。
これには法整備が追い付いていない状況ですが、技術はすでにそこまで進化しているようです。
私たちにできること
さて、ここで私たちには何ができるのでしょうか?
まずは以下の2つなのではないでしょうか。
・自分の好きなことを仕事にする
・サークルを作る
私たちはまだ未完成です。
だからこそ価値がある。伸びしろがある。
未完成だからダメなのではなく、未完成だからこそ価値がある。と考えましょう。
その伸びしろに対して投資をしてくれる時代なのだから。
加藤一二三が残した偉大な記録は何かご存知でしょうか?
それは「プロの棋士になってからまけた回数」です。
意外ですよね。
勝った回数ではなく負けた回数です。
チャレンジし続けることが、勝利につながります。
私たちにとって大切な記録は、つまづいたり転んだりすることがある意味偉大な記録であり、そこから立ち上がった回数が偉大。
まけた数と同じくらい立ち上がった数があるということ。
まけることを恐れてはいけない。つまづくことを恐れてはいけない。
やり続けていれば、目標にたどり着くのは間違いないのですから。