Volunteer

海外ボランティア活動

カンボジアの子どもたちを応援しています。

私たちは、カンボジアを中心にボランティア活動をしています。
学校・学生への支援を行っており、継続的に支援を続けています。
たすけ愛の理念に共感した仲間と共に物心とも豊かになり、社会に還元できる仕組みを整えています。

ITC 5年生のポスレイナウさんからメッセージが届きました。

日本からの視察者と生徒たちの集合写真
日本からの視察者と生徒たちの集合写真
日本からの視察者と生徒たちの集合写真
ITCの日本語クラスを卒業した生徒たちとの写真

かんのさま

はじめまして、私はポスレイナウです。ITC の5年生です。科目はエンジニアです。現在、プノンペンに住んでいます。私は元気です。お父さんはお元気ですか。

私は日本が好きです。きれいな国だと思いますから。本当にありがとうございます。一年間日本語を勉強して、聴解が分かるなります。そして、話すこともできます。日本語を勉強する時、楽しいです。

最後は、サポートをしてくれて、もう一度ありがとうございます。お元気で生活をしてください。

チャンスがあったら、日本へ行きます。また、あなたに会うと希望します。

よろしくお願いします。

ポスレイナウ

ITCの11月号のニュースレターPDFもご覧ください。
こちらからダウンロード可能です。

ITCの日本語クラスを卒業した生徒たちとの写真
日本からの視察者と生徒たちの集合写真
日本からの視察者と生徒たちの集合写真
ITCの日本語クラスを卒業した生徒たちとの写真

ポン・ソピアニーさんからお手紙を頂きました

たすけ愛ではカンボジアを中心にボランティア活動を行っております。
会長の菅野に対してときたま現地よりお手紙を頂くのですが、今回はご紹介させて頂きます。
「おとうさん」となっていますが、現地では支援者に対して「おとうさん」と親しみをこめて呼んで頂くことがあります。

カンボジア工科大学(ITC)の紹介

カンボジア工科大学 (Institute of Technology of Cambodia – 以下ITC) は、カンボジア最難関の5年制の理系の大学です。
カンボジア全土から集まった優秀な学生は、成長著しいカンボジアの未来を託されている学生たちです。
カンボジアは親日国であり、多くの学生は日本に憧れを持っています。
ITCは、日本のODAによる多額の援助が注入されている大学ですが、日本の大学院に留学する学生や日本企業に就職する学生は、非常に少ないです。
理由は言葉の壁です。より日本を深く知り、日本で働きたい、日本に留学したいという夢を叶えるために、JBCCは日本語クラスを2015年7月よりスタートしています。

Japan Business Career Center (JBCC)

ITCでのJBCCによる日本語クラスは、現在2クラスです。
2015年7月スタートの「Aクラス」は、現在約20名が夕方1.5時間(月~金)の日本語学習を続けています。最終学年の5年生も3名学習中なので、来年にはJBCCで日本語勉強した学生が卒業します。
2016年11月スタートの「Bクラス」は、約30名の学生が日本語の勉強をスタートしました。2・3年生が中心ですので、まだ3年間は日本語を学ぶ続けます。
「Bクラス」は、日本企業や日系企業への就職の夢を持つ学生を限定して募集し、日本の文化やビジネスについても興味付けができればと思っています。
またJBCCでは、ITCでの日本語学習以外に、プレイベン州のティアイ村にて小中学生への日本語や英語授業を行うと共に、村の中学卒業の若者に、農業実習の学校運営も行っています。

Cool Cambodia Project–Agriculture School)

日本に憧れるカンボジア学生

カンボジア学生と話をすると、車はTOYOTA、バイクはHONDA、日本の技術に憧れがあります。
アニメ、お寿司やラーメン、日本の文化も大好きです。