こんにちは。
たすけ愛理事の小林です。
先日、事情があって数日間貸し金庫を利用しました。
そこで気付いたのは銀行業の変貌です。
「○○金庫」と名のついた某銀行で「貸金庫を利用したい」と申し出たのですが、受付であたふた。
その後上司がやってきてあたふた。
??
ここは銀行なんだよね。。
待ち時間も含めて15分くらいかかったのですが、
その日は結局金庫に入れることができませんでした。
なんと、カード鍵が届くのに1週間かかるそうなのです。
どこから届くか知りませんが、すごいサービスですね。
結局、すぐに利用したかったので、別の銀行に行きました。
別の銀行でも何だかんだ待ち時間と説明が長く、40分くらいかかったでしょうか。
書類も4枚くらい書きました。
そしてハンコ、ハンコ、ハンコ。
こんな三文判の押印、何の意味があるのか分かりませんが。
とにかくハンコの応酬。
ようやく金庫に入れることは出来たのですが、
何だかすっきりしない感じでした。
そもそも貸金庫の利用者が少ないのは分かりますが、
仮にも銀行ですし、「○○金庫」と、金庫という名前が着いた銀行です。
なんというか。
時代の移り変わりを感じますね。
それだけ実物資産がなくなって、データや契約などの金融資産に移ったということでしょうか。。
銀行の商売も変化が激しいのだと痛感しました。
確かにあと10年もすれば、窓口業務はAI化でいらなくなるだろうし、実際無くても不便ではない。
説明してくれた担当の方も10年後には職を失う可能性ありますね。
時代は残酷ですね。
菅野理事長もホームページで発信しているように、
「危機感をもって、価値観を変える必要がある」
ということでしょうか。
その銀行員も私も日々変革する努力が必要だと痛感しました。
理事長からのメッセージ
【必要だったと思っていたものが、必要なくなる】